岐阜県議会 2022-12-01 12月15日-05号
通学路などにおいての対策が必要な交通安全施設の整備状況についての質疑があり、通学路交通安全プログラムに基づく歩道などの整備が八割程度の進捗であること、その他、令和元年の滋賀県における未就学児の事故を受けた防護柵などの整備が今年度完了予定であるとの答弁がありました。 以上、土木委員会関係の審査の経過及び結果について御報告申し上げます。 ○議長(平岩正光君) 教育警察委員会委員長 恩田佳幸君。
通学路などにおいての対策が必要な交通安全施設の整備状況についての質疑があり、通学路交通安全プログラムに基づく歩道などの整備が八割程度の進捗であること、その他、令和元年の滋賀県における未就学児の事故を受けた防護柵などの整備が今年度完了予定であるとの答弁がありました。 以上、土木委員会関係の審査の経過及び結果について御報告申し上げます。 ○議長(平岩正光君) 教育警察委員会委員長 恩田佳幸君。
◎県土整備部長(西田員敏君) 歩道整備につきましては、市町村が策定した「通学路交通安全プログラム」の要対策箇所のうち、交通量や事故発生状況等を踏まえ、緊急度の高い箇所から順次整備を進めているところです。 県道尾鈴川南停車場線につきましては、川南町が策定した同プログラムに基づき、令和元年度より、歩道未整備区間である川南病院から川南小学校間の整備に取り組んでいるところであります。
それでアクションプランなんですけど、アクションプランには「「通学路交通安全プログラム」に基づく通学路点検の継続的実施」というふうにあるんですが、これ、今までも進めてきたと思うんですけども、このアクションプランで示されてから、その後、どのようにこれを進めているのか、お示しください。 ◯委員長(武田正光君) 関係課長。
さらに、小学校の通学路については、市町村が定める通学路交通安全プログラムに基づき、定期的に学校、県などの道路管理者、警察などが合同で点検を行ってまいりました。昨年6月の千葉県八街市の事故を受け、改めて関係者による合同点検を実施し、昨年12月に市町村において対応案がまとめられ、県管理道路においても歩道の整備やカラー舗装化など対策を着実に実施してきています。
小学校の通学路については、市町村が定める通学路交通安全プログラムに基づき、定期的に学校、県等の道路管理者、警察等の関係者が合同で点検を行っています。 また、昨年度は、6月に発生した千葉県八街市の事故を受け、幹線道路の抜け道となっている箇所などを含め、関係者による合同点検を改めて実施いたしました。 昨年の点検の結果、県管理道路においてハード対策が必要な箇所は218か所となったところです。
117 ◯大森道路維持課長 令和4年2月に石岡市の通学路交通安全プログラムで、即効的な対策で区画線の引き直しとかグリーンベルトの設置というのが位置づけられました。
現在、通学路交通安全プログラムにおきまして、対策が必要とされております県管理道路につきましては318か所ございます。その約85%に当たります269か所につきましては、整備が完了しているところでございまして、今年度は38か所で歩道の整備ですとか路肩の拡幅などの対策を行っているところでございます。
しかし、この通学路交通安全プログラムの策定は小学校区だけで、中学校の通学路について対象になっているのは、現在、広島県内十九市町であり、福山市では、今年から中学校も対象にすることが決定しましたが、車や生徒の多い広島市や尾道市など四市町の中学校通学路については、このプログラムが対象になっていません。 昨年の中学生の登下校中の人身事故は四十五件、小学生は二十九件と、小学生よりも多くなっています。
小学校の通学路につきましては、市町村が定めます通学路交通安全プログラムに基づいて、定期的に学校、県などの道路管理者、警察などの関係者が合同で点検を行っています。 また、直近では、昨年6月の千葉県八街市の事故を受けまして、改めて関係者による合同点検を実施し、昨年12月に市町村において対策案が取りまとめられました。
同区間の歩道整備については、道路管理者や学校などが合同で実施した通学路合同点検を経て、2016年度に岡崎市の通学路交通安全プログラムに位置づけられ、同年度より事業化して測量や設計を進めてきた。現在の進捗状況は、昨年度から用地買収に着手しており、約8割を超える事業用地を取得した。 本年度は、残る用地買収を進め、全ての用地買収完了後には速やかに工事に着手する予定である。
県内全ての市町村では、教育委員会をはじめ、地元警察署や道路管理者、地域団体などが連携して、通学路交通安全プログラムを策定し、通学路の安全対策の取組方針を明らかにしています。 また、これに基づいて合同点検の実施、対策の検討、事業着手というPDCAサイクルにより、継続的な安全対策に取り組んでいます。
市町村教育委員会においては、通学路交通安全プログラムに基づき、保護者や地元警察などの関係機関と連携を図りながら、定期的な合同点検の実施や対策の改善、充実等に取り組み、対策済み箇所を含めた通学路の安全対策を講じているところです。
今後も、市町や教育委員会など関係機関と連携しながら積極的にビッグデータ等を活用し、通学路交通安全プログラム等の交通安全対策を効果的、効率的に推進してまいります。 次に、交通安全対策のための路面表示で活用する色彩についてお答えいたします。
小学校の通学路については、市町村が定める通学路交通安全プログラムに基づき、定期的に学校、県等の道路管理者、警察などの関係者が合同で点検を行っています。 また、昨年6月の千葉県八街市の事故を受け、改めて関係者による合同点検を実施し、昨年12月に市町村において対策案が取りまとめられたところでございます。
小学校の通学路の安全確保については、平成二十四年、京都亀岡市における登校中の児童の死傷事故を受けて、全ての市町村において地域一体となった推進体制を構築し、基本方針として策定された通学路交通安全プログラムに基づいて、継続的に安全対策に取り組み、さらに令和三年六月の千葉県八街市の事故を受けて、七月に緊急合同点検を実施したと伺っております。
(1)交通安全施設等整備につきましては、市町村の通学路交通安全プログラム、それと、八街市の事故を受けて実施いたしました合同点検結果に基づきまして、歩道整備など通学路の交通安全対策を実施しております。また、事故危険箇所などの交通安全対策も実施しております。 (2)の道路附属物の維持修繕につきましては、案内標識などの道路附属物について、点検結果に基づき計画的かつ維持修繕を実施しております。
7: ◯答弁(豊かな心と身体育成課長) 通学路の交通安全の確保については、平成25年12月6日付で文部科学省、国土交通省及び警察庁により取りまとめられた「通学路の交通安全の確保に向けた着実かつ効果的な取組の推進について」に基づき、市町教育委員会、学校、道路管理者、警察署等の関係者による推進体制の下、各市町で通学路交通安全プログラムが策定され、定期的な合同点検が実施
私の地域において、2年に1度、通学路交通安全プログラムに基づき、行政、警察、学校、PTA、地域住民の立会いにより改善を実施していただいています。しかし、実情では、狭隘な生活道路への車両の流入を時間規制やスクールゾーンの指定などで安全対策を取っていますが、完全な車両規制には至っておりません。保護者や地域の住民の協力により見守りなどを行っていますが、日々の活動では限界を感じています。
県では、これまでも、通学中や園外保育中における不慮の事故から子どもの命を守るため、通学路交通安全プログラムに基づく合同点検、また、その結果に基づく危険箇所の対策等の実施や、通学路等安全対策推進会議の開催など、教育委員会、道路管理者、警察が連携して様々な取組を進めておられます。
今後、県教育委員会としては、引き続き、市町村教育委員会に対して、市町村が作成している通学路交通安全プログラムに基づく合同点検を定期的に実施し、関係機関と連携して、地域全体で通学路の交通安全対策を進めていくよう要請してまいります。